加齢やストレスで髪の分け目から頭頂部のつむじ付近の薄毛が気になりだした方へ。
まずは気づいた時に早急に対処する事が大切です。
男性に比べて女性の薄毛は、頭頂部付近から始まる傾向が強いようです。
頭頂部の髪の毛がぺったんこだと、外出前にヘアスタイルも決まらなくて気分も乗らない事でしょう。
今回はつむじ付近の薄毛の対処方法と、薄くなった箇所を隠す方法について紹介していきます。

髪の分け目から頭頂部にかけての薄毛の原因

女性ホルモンの低下による薄毛の進行

8a女性はだいたい更年期に突入する前の40歳ぐらい辺りから急激に女性ホルモンの量が減り始めます。
女性ホルモンの分泌が減る事によって男性ホルモンの分泌が優位になってしまうのですが、男性ホルモンがちょうど頭頂部付近から分泌されているので、その部分を中心に薄くて抜けやすい髪の毛ばかりしか育たなくなるのです。

他にもバクテリアの繁殖が原因になることも

頭皮には常にバクテリア(細菌)が存在しているのですが、そのバクテリアの種類もおよそ20種類あって、腸内フローラのようにに良いバクテリアと悪いバクテリアとで成り立っています。

bakuteria頭皮環境が悪化する事によって悪いバクテリアが繁殖してしまって、それが毛根を包んでいる毛包内の栄養分まで食べてしまい、毛根内の毛母細胞にまで栄養分が行きわたらなくなってしまいます。
このバクテリアは癜風菌と呼ばれているのですが、それで次第に抜け毛が進行していくのです。

頭皮の皮脂バランスに注意

癜風菌が繁殖する原因としては、加齢に伴い頭皮のターンオーバーが次第に滞る事によって頭皮の余分な皮脂がそのまま残ってしまうことが挙げられます。
皮脂が残ることで、それを餌にして癜風菌が繁殖していくのです。

毛根に栄養分が足りなくなる事によって髪の毛が育たなくなり、細くて抜けやすい髪の毛ばかりが育ってしまって、それで初期の段階では頭頂部の髪の毛のボリュームが減ってきたと感じるようになります。
それを放っておくと今度は毛母細胞自体が死滅してしまって、その毛根からはもう髪の毛が育たなくなってしまって薄毛が進行していくのです。

頭頂部の薄毛予防対策

頭頂部の薄毛予防のために、これから予防できる対策方法について解説していきます。

体の中から薄毛対策する

40代を境に急激に女性ホルモンの分泌が減少する事によって頭頂部から薄毛が進行していきます。
それを防ぐためには、女性ホルモンと似た作用をする成分をインナーケアとして補給してあげる事が大切です。
女性ホルモン成分の補給としてお勧めの成分は、

    • 大豆系食品(納豆、豆腐、豆乳)など
    • ザクロ
    • プエラリア・ミリフィカ(サプリメントなど)

過剰摂取は乳がんの元になるので、1日の摂取限度量を超えないようにしましょう。

  • プラセンタ

これらの成分を食事やサプリメントなどの健康食品で積極的に摂取し続けていく事によって、若かりし頃と同じ量の女性ホルモン量をキープし続ける事も可能です。
そのためには毎日継続していく事が大事なので、もしも食品や飲料だけで補うのが厳しい場合には、サプリメントなどを上手に取り入れていきましょう。

体の外から薄毛対策する

薄毛が進行している時には、発毛促進シグナルを刺激してあげると毛母細胞が活性化するので、発毛促進シグナルのスイッチをオンにしてあげるとよいです。
発毛促進シグナル(エフリン・BMP)を刺激するためにお勧めの成分は、

6-ベンジルアミノプリン
ひまわりやユーカリの中に存在する植物由来の育毛成分

女性向け育毛剤

この注目成分を配合している育毛剤を選ぶと毛母細胞の働きを活性化させる事が出来ます。

髪の分け目や頭頂部の薄くなった箇所を目立たなくする3つの工夫

髪は女の命と昔から云われていますが、それだけ髪の毛やヘアスタイルがおしゃれだと美しく見られるのです。
これから髪の分け目や頭頂部の薄くなった箇所を目立たなくする方法について解説していきます。

1,帽子を上手に活用してヘアスタイルをまとめる

bw-sch-m-12-dl 髪の分け目や頭頂部の薄くなった箇所を隠す方法として一番手っ取り早いのが、帽子をかぶる事です。
帽子も室内で被っていてもそう重苦しくない軽い素材やデザインの物もあるので、そういった物を上手に活用すると良いでしょう。
但しあまりにも頻繁に被っていたり汗をかきやすい夏場にしょっちゅう被っていると、頭皮が蒸れてしまってそこから癜風菌が繁殖して余計に薄毛が進行してしまう場合もあるので注意しましょう。

2,前髪をオールバックにする

1b81da44596da4abbf9fb803da1fab43前髪に分け目や頭頂部のボリュームが心配な時には、いっそオールバックにしてしまうと楽です。

topimg_originalオールバックヘアスタイルの場合には、前髪を伸ばしてそれをトップの部分で結んだり後ろへ流すのが主流です。
その時に気を付けて欲しいのが、髪の毛を結ぶ際にはあくまでも緩く、そして外出している時限定といった事を心がけることです。
あまりにもきつく縛りすぎてしまうと毛根に余計な刺激を与えてしまうので、髪の毛がどんどん抜けていったり毛包周辺の構造を狂わせる原因となってしまいます。
髪の毛には負担がかからないように気を付けましょう。

3,分け目を頻繁に変えるとボリュームが増す

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髪の毛の分け目って実は長年同じ個所に限定するとそこから外気の刺激を受けやすくなるので、薄毛になりやすくなっていきます。
だから1カ月おきといった風に、頻繁に分け目を変えてあげるのがコツです。
分け目を変えるだけでもイメージチェンジしていけるので、是非チャレンジしてみて下さい。

まとめ

今回は分け目から頭頂部までのつむじにかけての薄毛を改善する方法について解説してきました。
薄毛や抜け毛の原因もいろいろあるのですが、一つずつ解決していけるように日々の食生活やライフスタイルを改善していく事によって症状の進行を食い止めていく事も可能なので、今回の改善策を一度試してみながら様子を見ていって下さい。